県政10大ニュース 1位は“満票”で… 千葉県

県政10大ニュース 1位は“満票”で… 千葉県

 千葉県は12月21日、2023年の「県政10大ニュース」を発表しました。
 2023年の1位は、「満票」で選ばれました。

千葉県 熊谷俊人 知事
「ことしの第1位は満票で “千葉県誕生150周年” が選ばれました」

 県幹部や報道関係者で選ぶ県政10大ニュースの2023年の1位は、「千葉県誕生150周年」でした。

 2位は「新型コロナの5類移行」で、3位には、県内で25年ぶりのJRの新しい駅となる「幕張豊砂駅の開業」が選ばれました。

 4位は、東京湾アクアラインで時間帯別料金の社会実験が始まったことと、台風13号の接近に伴う大雨災害が入りました。

 6位以下には、多様性尊重条例の制定や県内に大型企業の立地が進んだことなどが選ばれました。

 2023年の10大ニュースについて、とくに印象に残るものを問われた熊谷知事は、「思い入れのある出来事ばかり」と前置きした上で次のように述べました。

千葉県 熊谷俊人 知事
「あえてあげるならば、まず一つは台風への災害対応だと思っている。県として行政として一番果たさなければならないのは危機管理だと思っているので、初動対応を含めた対応に関してはしっかりこのことができたと考えている」

「県政10大ニュース」
1位 千葉県誕生150周年(通年)
2位 新型コロナ5類移行(通年)
3位 幕張豊砂駅の開業(3月18日)
4位 東京湾アクアライン 時間帯別料金の社会実験(7月22日~)
4位 台風13号の接近に伴う大雨災害(9月8日~)
6位 熊谷知事の台湾訪問(11月13日~17日)
7位 金属スクラップヤード規制条例の制定(10月11日)
8位 多様性尊重条例の制定(12月19日)
9位 成田空港と周辺地域の取り組み(通年)
10位 物価高対策(通年)
10位 県内に大型企業の立地進む(4月13日ほか)

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