錦木は西前頭5枚目 大相撲初場所番付

錦木

 【東京支社】日本相撲協会は25日、大相撲初場所(来年1月14日初日・両国国技館)の番付を発表し、岩手県出身力士は幕内の錦木(伊勢ノ海部屋)が1枚下げて西前頭5枚目となった。先場所は9日目からの6連敗が響いて7勝8敗と負け越した。三役復帰を目指し、前に出る相撲を15日間貫く。

 幕下は先場所に三段目で勝ち越した漣(伊勢ノ海部屋)が1場所で復帰し、東55枚目につけた。三段目は3人。それぞれ幕下で負け越した早南嶺(武蔵川部屋)は東2枚目、秋良(阿武松部屋)は西29枚目に降下した。時乃平(時津風部屋)は東34枚目。

 序二段は2人。三段目で負け越した鬨王(伊勢ノ海部屋)は西2枚目に下げた。先場所は5勝2敗と好調だった禎ノ花(阿武松部屋)は東20枚目に浮上した。序ノ口の曽我(伊勢ノ海部屋)は西6枚目につけた。

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