能登半島地震発生から72時間超 懸命な救助活動続く 栃木県庁などで募金箱設置し義援金を被災地へ

 石川県で最大震度7を観測した能登半島地震は、1月4日発生から4日目となり、生存率が大幅に下がる72時間を超えました。各自治体が生存者の発見、救助を急いでいます。

 石川県内では1月4日の夕方の時点で死者が82人になりました。安否不明者は4日、午後2時の時点で80人になっています。

 栃木県では被災者の支援に向けて、栃木県庁や地方合同庁舎に募金箱を設置し義援金を募ります。集まった義援金は日本赤十字社を通じて被災地に届けられます。

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