夜中になっても帰宅しないと息子が通報 素潜り漁の男性死亡 沖縄・宮古島

(資料写真)砂浜

 9日午前7時50分ごろ、宮古島市平良狩俣の西平安名崎の沖合で、素潜り漁をしていた宮古島市の会社員の男性(71)がロープに絡まった状態で海底に沈んでいるのが見つかった。消防や警察などが引き上げたが、約30分後に死亡が確認された。死因は調査中。宮古島海上保安部によると、男性は8日午後6時ごろから素潜り漁をしていたが、夜中になっても帰宅しないことから息子が118番通報した。宮古海保が詳しい事故原因を調べている。

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