34万円不明で虚偽報告 職員を停職6カ月 野木町

 野木町は16日、教育委員会に勤務する主事を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表しました。

 職員は所属していた産業建設課の昨年度(2022年度)の会計処理で約34万円の所在を不明にさせ、それを隠すために会計報告書を偽造したということです。

 職員は、不明金について「覚えていない」「紛失した」と話しているということです。職員は去年(2023年)9月に全額を弁済しています。

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