WEリーグの12月&1月度ゴール・オブ・ザ・マンス(月間ベストゴール)に、三菱重工浦和レッズレディースMF猶本光のゴールが選出された。
【動画】シュート直前のタッチにも注目、月間ベストゴールに選出された猶本の逆足ミドル
12月と1月を合わせ、49ゴールが生まれた2023-24 WEリーグ。月間ベストゴールには4シーンがノミネートされ、ファン投票による2段階のトーナメント形式で決定した。
選出されたのは12月20日に行われた第1節延期分、サンフレッチェ広島レジーナ戦の勝ち越しゴール。1-1で迎えた58分、ボックス手前右でクリアボールを拾った猶本は、1つ右足で切り返し、相手守備がややファーへ動いたところで、左足ミドルをニア隅に沈めた。
試合後には「打てるスペースがあったので、しっかりとボールを置いて、自分の形に集中できたのが良かった」と、自らの得点を振り返っていた。
なお、ノミネートされていた4ゴールは以下の通り。
◆2023-24 WEリーグ
12月・1月月間ベストゴールノミネート
①サンフレッチェ広島レジーナMF上野真実、右ポケットからの一振り(第5節 vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 6分)
②三菱重工浦和レッズレディースMF猶本光、正確無比の逆足ミドル(第1節 vs サンフレッチェ広島レジーナ 58分)☆
③マイナビ仙台レディースMF遠藤ゆめ、ニア抜きのWE初ゴール(第6節 vs ノジマステラ神奈川相模原 19分)
④日テレ・東京ヴェルディベレーザMF木下桃香、見事な連携からのコントロールショット(第6節 vs サンフレッチェ広島レジーナ 48分)
☆月間ベストゴール選出
