思い届け!『松本ラーメン団』が復興支援チャリティーラーメンを企画 売上は全額被災地へ【長野・山形村】

中信地区のラーメン店が協力し、能登半島地震の被災地を支援するチャリティーラーメンを販売しました。売り上げは全額被災地へ寄付されます。

チャーシューやメンマがのった熱々のしょうゆラーメン。スープには、北陸産のサワラから取っただしが使われています。

■松本市から「おいしいでーす。温かいですね」「協力できればなっていうのもあったしラーメンも食べたかったので」
■長野市から「被災した方々の少しでも力になれればと思って。何もできないですけど本当に頑張ってほしいと思っています」

被災地支援のために、一杯1000円・200食限定で販売された「復興応援チャリティーラーメン」です。
「お待たせしました、ありがとうございます」

企画したのは、中信地区のラーメン店で作る「松本ラーメン団」。食材はそれぞれのラーメン店が持ち寄ったほか、企画に賛同した協賛社が提供しました。

■らぁ麺しろがね 白坂巧さん
「何かやりたいと思った時に僕らはラーメンだと」「お客さんもお釣りは良いから寄付してって。その思いが乗った一杯。だから味よりも思いが届けばいいなっていうふうに思います」

会場では、おにぎりや店で使わなくなった食器なども販売されました。売り上げは全額被災地に寄付されます。

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