被災地へトレーラーハウス 1LDKタイプ 仮設住宅に【長野市】

長野市の企業が能登半島地震で被災した石川県志賀町に、仮設住宅として使うためのトレーラーハウスを送りました。
ずらりと並んだトレーラーハウス。中に入るとゆったりとした空間が広がります。
キッチンや浴室、トイレにエアコンなどが備え付けられた1LDKタイプです。
能登半島地震で被災した石川県志賀町からの依頼を受け、長野市の企業がトレーラーハウス20台を提供することになりました。

■カンバーランド・ジャパン星沢恵一さん
「被災している方の中にはお年寄りであるとか、小さなお子さんがいたり障害を持つ家庭もあると思うんですけど、そういう方にプライベートな空間をご提供すると共に暖かなところで日常に近い生活をしていただければ」

25日夜にまずトレーラーハウス10台が出発し、翌26日中に設置を終える予定で、残りは来週届けられるということです。

© 長野朝日放送株式会社