奈良クラブは30日、FW酒井達磨の負傷を発表した。
酒井は27日のトレーニング中に負傷したとのこと。検査の結果、右ヒザ関節前十字じん帯断裂、右ヒザ関節外側半月板損傷と診断されたとのことだ。
全治は8〜10カ月とされ、手術を2月2日に奈良県内の医療機関で行う予定だという。
酒井は、2023シーズンにFCマルヤス岡崎から奈良に完全移籍で加入。自身初のJリーグ挑戦となったシーズンでは、明治安田生命J3リーグで35試合9得点を記録するなどチームを牽引していた。
奈良にとっては得点源が今季絶望に近い重傷を負ってしまうピンチとなっている。