きょう2日(金)は北日本では北海道の日本海側を中心に雪で、ふぶきとなりそうだ。その他は太平洋側ほど日差しが多いが、気温はきのうより低くなる見込み。特に関東は大幅に気温が下がり、寒さが厳しくなりそうだ。
北日本を中心に冬型
きょうは北日本を中心に冬型の気圧配置で、北日本の日本海側では断続的に雪となりそうだ。風が強く、ふぶきとなり、山沿いでは降雪が強まるおそれがある。北陸は新潟県で降水確率がやや高く、所々でにわか雪がありそうだ。一方、太平洋側は晴れ間のでる所が多いが、前線に近い九州南部は昼過ぎくらいまで雨が降りそうだ。
気温ダウン 北風で寒さ厳しく
日中の気温は全国的にきのうより低くなりそうだ。特に関東では大幅に下がる見通し。東京では、きのうは16.3℃まで上がって3月下旬並みだったが、きょうの予想最高気温は8℃。一気に真冬の寒さが戻りそうだ。さらに冷たい北よりの風が吹くため、より一層、寒さが厳しくなる見込み。
（気象予報士・多胡安那）
