相澤病院が総合消防訓練 入院患者の避難誘導を確認【長野・松本市】

松本市の病院で火災を想定した消防訓練があり、入院患者の避難誘導の手順を確認しました。

相澤病院で3日に実施された訓練は、夜中に火災が起きた想定です。職員による初期消火などの初動対応や、入院患者の避難・搬送の手順を確認しました。
松本広域消防局も参加し、はしご車を使って逃げ遅れた人を救出する訓練も行われました。
相澤病院では100人規模の「総合消防訓練」を20年以上前から続けてきましたが、新型コロナの影響で4年ぶりの実施となりました。

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