スキー滑走中に後ろ向きに… 女児(6)が建物に衝突し意識不明の重体【長野・山ノ内町】

山ノ内町の志賀高原でスキーをしていた6歳の女の子が、建物に衝突し意識不明の重体です。
17日午前10時半ごろ、山ノ内町の「一の瀬ファミリースキー場」でスキー場のパトロール隊から「女の子がスキーで建物に衝突した」と消防に通報がありました。
警察などによると新潟県阿賀野市の保育園児の女の子(6)がスキーをしていたところ、滑走中に後ろ向きになりそのまま建物の壁に衝突しました。
女の子はドクターヘリで安曇野市の病院に搬送されたましたが、頭の骨を折るなどして意識不明の重体です。巻き込まれた人はなどはいませんでした。
女の子は家族とスキー場を訪れていて、警察が事故の原因を調べています。

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