西日本~沖縄 「低温に関する早期天候情報」 来週にかけて気温の変動大きい

低温に関する早期天候情報

 西日本、沖縄・奄美は、23日(金・祝)前後までは、暖かい空気が流れ込みやすいため気温が高く、かなり高い日もある見込み。その後は、寒気の影響を受けやすくなるため、平年並みか低くなりそうだ。特に、沖縄は26日(月)ごろからの5日間ほど、西日本と奄美は27日(火)ごろからの5日間ほどは、かなり低くなる可能性がある。

10日間予報

 このため、気象庁は「低温に関する早期天候情報」を発表し、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。西日本の日本海側の積雪の多い地域では、なだれにも注意が必要だ。また、来週にかけて気温の変動が大きため、体調管理にも気を配る必要がある。

早期天候情報とは

 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

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