デフリンピック バスケットボール男子日本代表が千葉県庁を表敬訪問

デフバスケ男子日本代表 千葉県庁を表敬訪問

 聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」に出場する、デフバスケットボール男子日本代表チームの選手らが2月21日、千葉県庁を表敬訪問し、2025年、東京で開催される国際大会への意気込みを語りました。

 県庁を表敬訪問したのは、デフバスケットボール男子日本代表の鈴木聡太選手をはじめ、選手やマネージャーあわせて4人です。

 鈴木選手らは、聴覚障害者による国際スポーツ大会、デフリンピックが2025年11月に東京で開催されるのを前に、全国各地で強化合宿や普及活動を行っていて、2月24日からは千葉市内で練習試合や地元の小学生との交流を控えています。

 表敬を受けた熊谷知事は、「皆さんの取り組みを多くの県民に知ってもらえるよう、全力で応援していきます」と激励しました。

 これに対し鈴木選手は、目標はメダル獲得としたうえで、「デフバスケは知名度が低いので、デフリンピック東京開催を機に知ってほしい」と意気込みを語りました。

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