バックカントリースキーのスペイン人男性が遭難 仲間とはメッセージアプリで連絡 北アルプス八方尾根【長野】

資料

24日、北アルプスの八方尾根付近でバックカントリースキーをしていたスペイン人の男性が遭難し警察が捜索する予定です。
24日午後5時ごろ八方尾根付近でスペイン国籍の3人がバックカントリースキーをしていたところこのうち30代の男性の行方が分からなくなりました。
男性と仲間はメッセージアプリで連絡を取り合っていましたが、一旦連絡が取れなくなったため、25日午前1時ごろ、仲間が警察に通報しました。
遭難した男性とはその後、朝方までは連絡が取れていたということです。
大町警察署の山岳救助隊員などが捜索の準備をしています。
現場周辺は雪が降っていてヘリからの捜索は難しい状況です。

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