脱炭素社会の実現に向けて電気自動車の普及を進めようと、千葉県茂原市で3月22日、民間企業や自治体職員を対象とした試乗会が開催されました。
試乗会は環境に優しく、災害時には非常用電源にもなる電気自動車の普及を県内で進めようと、自動車のリースなどを行う住友三井オートサービスと県が共同で開催しました。
会場となった茂原市のサーキット場には、県内の民間企業や自治体の職員など約40人が集まりました。
試乗会には熊谷知事も出席し、実際に電気自動車を運転。
その乗り心地について、「スムーズな走りでスラロームも安定していた」と話しました。
その後、参加者らも合わせて6台の電気自動車を乗り比べ、加速のスムーズさや電気自動車ならではの静かで安定した乗り心地を体験し、本格的な導入を検討していました。