千葉県船橋市の清掃工場で３月２３日、特別施設見学ツアーが行われました。
船橋市のごみ処理を行う船橋市潮見町の船橋市南部清掃工場で、ごみ問題や清掃工場の役割について知ってもらおうと施設見学ツアーが開催され、市民約４０人が参加しました。
ツアーでは市内で年間約２０万トンのごみが出されていることや、ごみ処理の流れを見学しながら、ごみ問題について学んでいきました。
施設見学に加えて廃油や蜜蝋でのキャンドル作り、それに芯に新聞紙を巻いて作る紙鉛筆の制作体験も行われ、参加者は地球環境や循環型社会について理解を深めているようでした。
