元日本代表のサッカー選手が3月25日、千葉県の白井市役所を訪れ、開校したサッカースクールを通じて目標に向かって挑戦する大切さを子どもたちに伝えていく決意を語りました。
サッカーJリーグ、柏レイソルの武藤雄樹選手(35)は2021年のレイソル移籍をきっかけにレイソルのホームタウンの一つである白井市に引っ越してきました。
現役Jリーガーとして活躍する一方で、サッカーの楽しさを市内の子どもたちに伝えたいとサッカースクールを開校して指導に当たっています。
武藤選手は「子どもたちの力になりたいと思い、サッカースクールを立ち上げた」と述べると白井市の笠井喜久雄市長は「武藤選手が白井市を盛り上げてくれる。応援していきたい」と話しました。
柏レイソル 武藤雄樹選手
「スポーツを通して得られるものは夢を見つけたり、目標に向かってチャレンジしていく。上手くいかないこともあるがそこに対してトライしていくことで人間力が上がっていく」「前向きに挑戦するところや、あきらめずに頑張るところを伝えられるサッカースクールになればと思う」