大谷翔平と各界の大物が混戦!「もし宇宙人が来たら、交渉する地球人代表は誰がいい?」全国の男女調査

宇宙事業を展開するスカパーJSATはこのほど、全国の15~69歳の男女1000人(各500人)を対象に「宇宙に関する意識調査2024」を実施し、その結果を公表。「宇宙人と交渉するときの地球人代表にふさわしい有名人」では政界、スポーツ界、お笑い界が入り乱れる結果となった。(調査期間は3月5~6日)

5位はタモリと岸田文雄首相がいずれも19票で並んだ。タモリには「頭が良く、機転が利くから」、「博学で知識が豊富だから」などの博学さが、岸田首相には「日本のトップで任せられると思うから」、「日本の代表だから」とリーダーとしての役割が期待される結果となった。

4位はジョー・バイデン米大統領(20票)。「交渉に長けていそうだから」、「世界を代表して宇宙人とうまく交流できそうだから」などの声が寄せられた。

3位は明石家さんま(30票)がランクイン。日本が誇る“お笑い怪獣”には、宇宙人との交渉においても「誰とでもすぐ打ち解けそうだから」、「機転とユーモアがあるから」、「コミュニケーション能力が高いから」、「話上手だから」などの期待が寄せられた。

2位はドナルド・トランプ前米大統領(41票)。「駆け引きがうまそうだから」、「地球のメリットになる交渉をしそうだから」、「誰が相手でも遠慮がなさそうだから」、「リーダーシップがありそうだから」など、宇宙人相手でも強気に攻める姿勢を期待され、上位に食い込んだ。

名だたる顔ぶれをおさえ、栄えある1位に輝いたのは米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(49票)。常識を覆す二刀流には「世界が認めるスーパースターだから」という声のほか、「真面目な人柄で、交渉も上手そうだから」、「堂々としていて愛嬌(あいきょう)もあるから」、「平和に交渉できると思うから」と人柄を評価する声も寄せられた。

また、7位にはイーロン・マスク氏(18票)、8位には前澤友作氏(16票)、9位には出川哲朗と池上彰氏(いずれも14票)がランクインした。(スカパーJSAT 調べ)

(よろず~ニュース調査班)

© 株式会社神戸新聞社