「人として尊敬するわ!」今永昇太が愛するカブス・ファンにみせた“異例の振る舞い”に大反響!「本当に素晴らしい」「すごくユニークだね」

シカゴ・カブスの今永昇太がファンに示した“神対応”が日米で話題となっている。

ことの発端は、現地4月7日に本拠地で行なわれたロサンゼルス・ドジャース戦。今永は気温9度のなか、半袖のユニホーム姿でマウンドに上がり、快投を演じた。そうしたなかで、スタンド席に突如現われたのが、上半身裸の男性6人組。素肌に「S」「H」「O」「T」「A」「!」とペイントし、背番号「18」に熱烈な声援を贈っていた。

そんなファンの想いを受け取った今永は、彼らにTシャツをプレゼントしたいと異例の提案。シカゴの地元メディア『Bleacher Nation』の公式Xは、「これは本当に素晴らしい話だ。ショウタ・イマナガはリグリー・フィールドを訪れた半裸のファンに自身の名前が刻まれたTシャツを贈りたいと申し出た。すごくユニークだね」と感嘆の声を上げた。
また、Tシャツの制作に携わったアパレル会社『Obvious Shirt』が「ついに出来上がったよ。完璧だ! 応援団は準備を整えてね」と完成した商品をXで紹介すると、日米のファンからは「信じられない!」「ショウタ最高じゃん」「人として尊敬するわ!」「すごく気に入った」「これを着ている男性を見るのが待ちきれない」など、さまざまな反応が寄せられた。

今永は、ここまで3試合に先発登板し、2勝0敗で防御率0.00をキープしており、自身のインスタグラムでは「観客席からのエネルギーが大好き」ともコメントしている。愛するファンの声援を力に変えて、どんどん勝ち星を積み上げてほしい。

構成●THE DIGEST編集部

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