渋野日向子が2週連続予選通過、ネット上で指摘「スカートの時の方が調子いいような…」

予選を通過した渋野日向子

米女子ゴルフツアーの「JMイーグルLA選手権」2日目(26日=日本時間27日、カリフォルニア州のウィルシャーCC=パー71)、渋野日向子(25=サントリー)は3バーディー、1ボギーの69で回り、通算1オーバーの45位とし、2週連続で決勝ラウンド進出を果たした。

10番からスタートすると15番パー5でこの日最初のバーディーを奪った。後半の5番パー4でスコアを伸ばし、6番パー4で短いパットを外してボギー。7番パー3ではバンカーにつかまりながらも、ナイスリカバリーでパーをセーブし、8番パー4では約2・5メートルを沈め、バーディーを奪取した。

渋野は「チャンスが多からず少なからずというか、パー5で1個しか(バーディー)取れなかったので苦しい1日だったけど、なんとかボギー1個に抑えられてよかったです」と振り返り、予選通過については「この2日間でもう少し上位にいられたら、すごく自分にとってプラスになるけど、残り2日間できるのは自分にとって大きいこと」と語っていた。

復調気配の渋野についてSNSやネット上では「渋野復活か」「今週も予選通過!ナイス~」「渋野さんやった‼全然不調じゃない‼」「このまま頑張れ~」「スカートの時の方が調子がいいような…」「良くなっているように見える」「地味かもしれないが、こういう形の予選通過を積み重ねていけばいい結果となって表れてくる」などの意見が書き込まれていた。

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