マンUのポジションは簡単に渡さない 新DF獲得の噂に8年目の男が燃える「ユニフォームは僕のもの」

マンUのスモーリング photo/Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドの不安ポイントの1つに挙げられているのがセンターバックで、現状はエリック・バイリーくらいしか信頼できる存在がいない。そのバイリーも負傷が目立ち、開幕までに新しいセンターバック獲得へクラブは動いてくるだろう。

現在候補に挙がっているのはレスター・シティのハリー・マグワイア、トッテナムのトビー・アルデルヴァイレルトといったところで、獲得に成功すればバイリーの相棒は新加入DFのものとなるだろう。しかし、DFクリス・スモーリングはそれを黙って見ているつもりなどない。

米『ESPN』によると、スモーリングはポジション争いには慣れており、このユニフォームを守り抜くと燃えている。

「僕は毎年の争いに慣れている。このクラブは常にセンターバック獲得の話題があり、最高の者がやってくる。だが、僕はハッピーだし、昨季から前に進みたい。今このユニフォームは僕のもので、その座をキープしていくつもりだよ」

スモーリングは決してワールドクラスのセンターバックと評価されているわけではないが、体を張って8年にわたってマンUで生き残ってきた。マグワイアもアルデルヴァイレルトも今夏のロシアワールドカップで結果を残しているが、あっさりとポジションを奪われるつもりは全くないようだ。

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