ロペス&筒香が3連戦でわずか1安打ずつ…DeNA、打線沈黙で巨人に痛恨3連敗

DeNA・ラミレス監督【写真:荒川祐史】

メルセデス相手に3安打2得点で来日初完投許す

■巨人 3-2 DeNA(2日・横浜スタジアム)

 DeNAは2日、巨人に2-3で敗れ、本拠地で3連敗を喫した。

 この日は初登板から無失点投球を続けていた巨人・メルセデスを攻略できず、6回1死までノーヒット。柴田がようやくレフト前ヒットを放つと、続く桑原がレフトスタンドへ2ランを放ち、1点差まで迫った。

 桑原は「2打席目までは強引にいき過ぎていたので、コンパクトなスイングを意識して打席に入りました。柴田がチーム初ヒットを打って、いい流れを作ってくれたおかげです」と球団を通じてコメントしたが、反撃はここまで。メルセデスの前に3安打の9回完投で敗れた。

 初戦は巨人のベテラン・内海に完封負けを喫し、2戦目の1日は吉川光に7回1失点に抑えられるなど1-6で敗戦。そして、この日と3試合で3得点という打線の沈黙ぶりが目立った。今カードの巨人3連戦ではロペスと筒香はわずか1安打ずつに終わった。(Full-Count編集部)

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