ブレーブス対ナショナルズのダブルヘッダーは1勝1敗

第1試合【ブレーブス3-8ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク
第2試合【ブレーブス3-1ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

日本時間7月22日の試合が雨天順延となったためダブルヘッダーとして行われたブレーブスとナショナルズの対戦は、両軍が1勝ずつを分け合う結果となった。第1戦はナショナルズが4回裏にブライス・ハーパーとライアン・ジマーマンの2者連続アーチなどで逆転に成功。先発のジェフリー・ロドリゲスは5回1失点の好投を見せ、メジャー通算6試合目(4先発目)にして嬉しいメジャー初勝利をマークした。ブレーブスはそれぞれ4失点を喫した2番手のコルビー・アラードと4番手のシェーン・カールが誤算だった。

第2戦はショーン・ニューカム(ブレーブス:6回1失点)とマックス・シャーザー(ナショナルズ:7回1失点)の好投により1点を争う投手戦が展開された。初回に先制本塁打を放ったナショナルズのフアン・ソトは今季14本目のホームランとなり、10代の選手としては歴代単独5位に浮上。ブレーブスは6回表に伏兵、チャーリー・カルバーソンの7号ソロで同点とし、9回表一死一、二塁のチャンスでエンダー・インシアーテが2点タイムリー三塁打を放って勝ち越しに成功した。ナショナルズは9回裏に一死一、二塁のチャンスを作ったものの、マット・ウィータースが併殺打に倒れて試合終了。好リリーフを見せたブレーブス3番手のジェシー・ビドルが今季3勝目(0敗)をマークした。

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