小林祐希が所属するヘーレンフェーンとテクニカルスポンサーのJakoは7月19日、2018-19シーズンに向けたホーム、アウェイの両キットをリリースした。
新しいホームキットはブルーのストライプを中心に据えているが、このスタイルは2007-08シーズンモデル以来となる。
SC Heerenveen 2018-19 Jako Home
新しいホームキットはクラブの伝統を踏襲し、ブルー/ホワイトのストライプに睡蓮の葉を散りばめたデザイン。基本的に中心のストライプはホワイトを据えることが多いが、今回はブルーから始まる。
ハートマークのような形の睡蓮の葉は、ヘーレンフェーンの街が属するフリースラント州の旗が由来。その旗には葉が7つ描かれている。
パンツはホワイトを基調にブルーの差し色で、右側にエンブレムを装着。ソックスはブラックを基調にブルーのラインで、前面にメーカーロゴが入る。
SC Heerenveen 2018-19 Jako Away
2017-18シーズンのアウェイキットはレッドを基調としていたが、新シーズンモデルはダークカラーが復活した。胸スポンサーは「GROENLEVEN」で継続している。
背面の首元にはホーム、アウェイ共通でヘーレンフェーンの街の紋章(市章)をプリント。選手着用ユニフォームは、ネームナンバースペースの上下にスポンサーロゴが入るが、レプリカユニフォームには入らない。
パンツ、ソックスともにブラックを基調にネイビーの差し色。
ここではクラブがリリースしたイメージビジュアルを掲載。2018-19シーズンモデルの右胸には、胸番号と選手名をレタリングしたパッチを装着。世界的に見ても、かなり珍しい仕様と言える。
間もなく新シーズンが開幕するエールディビジ。ヘーレンフェーンの開幕戦は、10日に行われるズヴォレとのアウェイゲームだ。