リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーは、「ミランからクロアチア代表FWニコラ・カリニッチを獲得した」と発表した。
昨年夏にフィオレンティーナからミランへと移籍したカリニッチであったが、あまり目立った活躍をすることができず。
ガットゥーゾ監督からはあまり信頼されていなかったと言われており、今夏はチームを離れる可能性が高いと伝えられていた。
そして今回、移籍金およそ1500万ユーロ(およそ19.3億円)でアトレティコ・マドリーへの移籍が決定したとのことだ。
昨年買取義務付きで獲得した際の移籍金は2500万ユーロ(およそ32.2億円)であったため、ミランは1年で1000万ユーロ(およそ12.9億円)の損失を出したことになる。
なお、アトレティコ・マドリーは同日FWルシアーノ・ビエットをフラムへローンで放出することを発表している。