トーネジ、コラム用裏当金取り付け冶具を開発

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 有力ボルトメーカーのトーネジ(本社・茨城県つくば市、社長・岡部純氏)は、コラム用裏当金取り付け冶具「シャコマンハグ(I型)」をこのほど開発した。プレートとハンドルを独自形状にしたことで、効率的な取り付けが可能。コラムの板厚は36ミリまで対応している。既存、新規の販売ルートを通じて月3千本の販売を見込んでいる。

 シャコマンは鋼材の金口に挟んで固定する万力状の工具。同社が開発したシャコマンハグはコラムを挟むプレートの形状を独自に工夫し、金裏当てが効率的かつ容易に支持できる仕様となっている。またハンドル部分もR形状にしたことで持ちやすさや回しやすさも改善した。

 同社の主力製品である、ねじピッチの大きい仮ボルト「ハグボルト(HUG BOLT)」のM16サイズをボルト部分に採用しており、締め付け動作もスムーズに行うことができ、作業効率の向上が見込める。

 岡部社長によると、「現在、M22サイズの大型シャコマンハグ(II型)を開発しており、近日中に市場にリリースしたい」としている。