ユヴェントスとテクニカルスポンサーのadidasは21日、2018-19シーズンで着用するアウェイキットをリリースした。
アウェイには伝統的にブルーやイエローあるいはブラックといった色を使うケースが多いが、今回は新たにベージュ系を採用し、これまでとは異なる印象を与えている。
Juventus 2018-19 adidas Away
新しいアウェイキットは一般的にサンドベージュと呼ばれる色に近い。なおクラブ公式サイトでは、この色をパステルサンドと紹介している。これまでのユニフォームには見られなかった色で、目新しさを感じる仕上がりだ。
画像のユニフォームは選手着用品と同等のオーセンティック。カーブを描いた裾のカットに特徴がある。
背面もサンドベージュ一色。シャツより濃いベージュとホワイト、ブラックの3色であしらった袖口のストライプが目を引く。
パンツ、ソックスともにベージュを基調としているが、シャツに対してパンツの色を濃くすることにより、全体的に同系色ながらメリハリの利いたコントラストとなる。
首周りはシングルボタン止めのヘンリーネック。濃淡異なる2色のベージュが良いアクセントに。
オーセンティックのエンブレムは熱圧着でプリント。レプリカの場合は刺繍仕上となる。
右側の裾にはオーセンティックを示すダブをプリント。使用シーズンがレタリングされている。
アウェイキット用の背番号を掲載。基本的にホームキットと同じ物を使用する。
ここではクラブとメーカーがリリースしたイメージビジュアルを掲載。ロドリゴ・ベンタンクール、フアン・クアドラード、ミラレム・ピャニッチ、パウロ・ディバラらのユニフォーム姿が公開された。
新しいアウェイキットは日本でもadidas取扱店で購入可能となっている。