「他のクラブなら辞任している」モウリーニョとユナイテッドCEOの対立が激化か

『Mirror』は24日、「ジョゼ・モウリーニョ監督は、マンチェスター・ユナイテッドでなければ今夏辞任していた」と報じた。

これはデイヴィッド・マクドネル記者のレポートで、モウリーニョ監督はすでにユナイテッドのCEOを務めるエド・ウッドワード氏からのサポートが乏しいことに大きな不満を抱いているという。

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モウリーニョ監督は今夏のマーケットでトビー・アルデルヴァイレルト、ハリー・マグワイア、そしてイヴァン・ペリシッチの獲得を求めていたという。

マンチェスター・シティに対抗してタイトルを獲得するためには、彼はより補強に力を入れなければならないと考えていた。

しかし結局エド・ウッドワード氏は3名の獲得にとどまり、フレッジ、リー・グラント、ディオゴ・ダロットのみがクラブに加入した。

また、モウリーニョ監督はマンチェスター・ユナイテッド内の選手とも関係が悪化しており、特にポール・ポグバとの亀裂はかなり深いという。

ポグバはユナイテッドからの退団を希望していると伝えられており、代理人のミーノ・ライオラはバルセロナへの移籍を目指して暗躍しているとも…。

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