長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルト。25日に敵地でフライブルクとのリーグ開幕戦を戦い、2-0で勝利を収めている。
そのアウェイゲームで着用したのは、7月にリリースしたシャツからソックスまで全身ホワイトのアウェイキット。フランクフルトの市旗にも使われているこの色はクラブの定番カラーだが、首周りや袖口を他色で彩らない“ホワイトのみ”というのは珍しい。
Eintracht Frankfurt 2018-19 Nike Away
新しいアウェイキットは、エンブレムやスポンサーロゴ以外に差し色を当てないシンプルなカラーリング。胸元の仕様はシングルボタン止め。ここまでホワイトを強調したキットは、Jako製だった2007-08シーズンのアウェイキット以来だ。
背面もシンプルにホワイト一色。肩周りは可動域を確保するラグランスリーブとなっている。
パンツ、ソックスともにホワイトを基調にブラックの差し色。アウェイキットは徹底してこの2色のカラーコンビネーションを使う。
左袖にはスポンサー“Deutsche Börse Group(ドイツ証券取引所グループ)”のロゴマークを掲出。このキットで唯一ホワイトとブラック以外の色が使われている。
背面首元のテープ部分にはクラブの愛称“SGE”(Sportgemeinde Eintrachtの略称)をプリント。
25日のフライブルク戦は全身ホワイトのファーストカラーで登場。実際の着用姿を見ると、より強くクラシックな印象を受ける。
アウェイキット用のネームナンバーを掲載。基本的に色とタイポグラフィは昨季のホームキット用と同じだが、今季用はホワイトの縁取りを無くしブラック単色となっている。