ラストアウトはハニガーの美技 マリナーズ接戦制し3連敗回避

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【ヤンキース2-3マリナーズ】@セーフコ・フィールド

現在、ア・リーグのワイルドカード争いで3位のマリナーズは17年ぶりの戦いに向けて1つでも多くの白星を積み重ねたいところ。本拠地でのヤンキース3連戦では連敗と被スイープの危機であり、せめて1勝は挙げたい。初回からリードを奪われるがすぐさま逆転すると先発のエラスモ・ラミレスほか投手陣が踏ん張り1点差で最終回へ。そして9回2死からライトを守るミッチ・ハニガーの美技によってチームは今後に勢いがつく最高の瞬間を迎えた。

1点ビハインドで迎えた初回、マリナーズは2死一・二塁のチャンスでライオン・ヒーリー、キャメロン・メイビンに連続適時打が飛び出してすぐに逆転する。その後は再び同点に追いつかれるが先発のラミレスが5回2失点と強力打線に対して粘投。試合はこう着状態となり迎えた8回、マリナーズに再びチャンスが訪れた。先頭のハニガーが四球で出塁すると自らの盗塁で無死二塁となる。その後は犠打で走者三塁とすると相手のフィルダースチョイスの間に勝ち越しに成功した。

対するヤンキースはミゲル・アンドゥハーの適時二塁打で先制、4回には押し出し四球で同点。先発のCCサバシアも5回2失点と粘りの投球も8回にデリン・ベタンセスが安定感を欠き、リードを許した。最終回には2死一塁の場面、ジャンカルロ・スタントンが放った打球が安打になると思われたが、ハニガーのダイビングキャッチによってアウトとなった。最後は相手守護神のディアスに今季54セーブを献上する形となった。