ロシアでの激闘から2か月。新たに誕生した森保一監督率いる日本代表がいよいよ初陣を迎える。
残念ながら9月7日のチリ戦は北海道胆振東部地震により中止となってしまったが、本日11日はコスタリカ戦が開催予定。
そこで、今回の日本代表に招集された25名(※負傷による辞退も含む)が現在着用しているスパイクを例によって調査してみた。
1.シュミット・ダニエル
GK/ベガルタ仙台
プーマ フューチャー 2.1 NETFIT
2.植田直通
DF/セルクル・ブルッヘ(BEL)
プーマ フューチャー 2.1 NETFIT
8.南野拓実
MF/レッドブル・ザルツブルク(AUT)
プーマ フューチャー 2.1 NETFIT
13.小林悠
FW/川崎フロンターレ
アディダス エックス 18.1
※左右色違いのスパイクで有名な槙野。最近は、右足に「イエロー」、左足に「ブルー」を履いている。
21.堂安律
MF/フローニンゲン(NED)
ナイキ マーキュリアル ヴェイパー 12 エリート
22.冨安健洋
DF/シント=トロイデン(BEL)
ナイキ ファントム ビジョン エリート DF
大島僚太
MF/川崎フロンターレ
ミズノ モレリア 2
25選手をメーカー別に並べると以下の通り。
Nike 12人
adidas 5人
Puma 5人
Mizuno 3人
トップは新生日本代表でもNike。半数近い12名を擁しており、今夏リリースされた新作「ファントム ビジョン」など、4サイロそれぞれ2名以上の着用選手がいるバランスのとれた状況だ。
2位はadidasとPuma。adidasも主力の3サイロが勢ぞろい。一方のPumaは、長谷部が代表を引退し川島も今回呼ばれていないが、小林や伊東といった実力者の招集で逆に層が厚くなっている。
4位にはMizuno。青山は森保ジャパンにおいて当面の“顔”となりえる選手で、守田あるいは怪我外れた大島と中盤で組むことになれば、日本代表で「モレリアコンビ」が実現する。