昭和電工、アルミ缶リサイクル推進で大分・喜多方で収益金寄付

 昭和電工は今期もアルミ缶リサイクル活動を進めている。このほど大分コンビナートや喜多方事業所が2017年の収益金を地元団体に寄付した。大分コンビナートでは先月24日、社会福祉法人新友会「ひまわり園」を訪問し、大分事務所長からアルミ缶回収事業で得た収益金10万円を寄付した。

 6月にはアルミ機能部材を手掛ける喜多方事業所も収益金6万8549円を喜多方市社会福祉協議会へ寄付。今後もアルミ缶リサイクル活動を推進し、地域社会へ貢献していくとしている。

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