伝説の点取り屋も ロリスが明かす厄介だった”4人のストライカー”

フランスの守護神ロリス photo/Getty Images

フランス代表の守護神として今夏ロシアワールドカップを制したウーゴ・ロリス。31歳のロリスは母国フランスのニースでデビューし、リヨン、そして現在のトッテナムへと移籍してきた。

今回そのロリスが対戦した中で苦しめられたストライカーを挙げている。典型的な点取り屋に苦しめられたとの印象が強いようで、仏『RMC Sport』によれば最初に挙げたのはレアル・マドリードで活躍したラウール・ゴンザレスだ。

「ラウールとは彼がレアル、シャルケにいる時に対戦したが、彼は常にGKをちらりと見てポジション取りし、シュートを打ってくるからね。他にはルイス・スアレス、メッシか。彼らは紹介する必要ないよね。もっと前だとパリ・サンジェルマンにいたパウレタだね。ニースにいる時には彼と対戦したよ」

パウレタはポルトガルを代表する点取り屋で、タイプ的にはラウールと似ているか。一瞬の隙を見逃さずゴールを決めてくるストライカーだ。31歳とベテランの域に入っているロリスらしい様々な時代が混ざり合ったチョイスとなっている。

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