2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグが開幕した。バルセロナはホームでPSVを4-0で撃破し、好スタートを切った。
サミュエル・ウンティティが後半に退場になるハプニングもあった一戦で、リオネル・メッシは圧巻のハットトリックを達成。その能力をまざまざと見せつけた。
そんな試合では、メッシとある選手との再会にも注目が集まっていた。写真に写っている少年は、PSVのFWスティーヴン・ベルフワイン。
10年前にバルサ選手たちと同じホテルに泊まったことがあり、そこでメッシと写真を撮っていたのだ。
それから10年後にCLの舞台で対峙することについて本人は「特別なこと」と語っていた。
そのベルフワインは先発すると78分までプレー。チャンスもあったほか、メッシとボールを競る場面も。
おそらく感慨深く感じたはず…。だが、大敗したこともあってか、試合後のSNSでは「日曜日(アヤックスとのトッパー)に集中する」と短いメッセージを綴っていた。
それでもメッシと対峙する写真もしっかり載せていたぞ(画像2枚目)。
ちなみに、PSVは国内では開幕5連勝(21得点3失点)と無双だった。それだけにこの完敗はこたえているようだ。
『AD』によれば、MFルーク・デ・ヨングは「バルサはすごかった。スペースを見つけ、ゴールを奪うための質は相当だよ。僕らはもっとコンパクトにしなければいけなかった」と脱帽していたそう。