現地時間22日にジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)の第8節が行われ、シント・トロイデンがアントワープに2-0で勝利した。
シント・トロイデンに所属するMF鎌田大地が、同試合の76分より出場。同クラブが1点をリードして迎えた後半アディショナルタイム、同選手が敵陣ペナルティエリア内でMFキャスパー・デ・ノレからのパスを受けると、巧みなフェイントで相手GKをかわし、ゴール左上にシュートを突き刺した。この鎌田のゴールにベルギーメディア『RTBF』が反応。「鎌田がシント・トロイデンに勝ち点3をもたらした」と、自軍の勝利を決定づけるゴールを挙げた同選手を称えている。
直近のリーグ戦2試合連続で途中出場からゴールを挙げている鎌田。短い出場時間の中で抜群の存在感を示している同選手だが、次節以降に先発の機会が訪れるだろうか。急成長中の鎌田のプレイぶりから目が離せない。
参照元:Twitter(鎌田の得点は2分37秒~)