ブレーブス3点差跳ね返し逆転勝利 アクーニャ逆転打

【ブレーブス7-3メッツ】@シティ・フィールド

メッツ先発のノア・シンダーガードに無得点に封じられ、6回終了時点で3点のビハインドを背負っていたブレーブスは、試合終盤に反撃を開始。7回表に4点を奪って逆転に成功すると、8回表にも3点を追加し、7対3で逆転勝利を収めた。なお、今季限りでの現役引退を表明しているメッツのデービッド・ライトが故障者リストからの戦列復帰を果たしたものの、出場機会は巡ってこなかった。

メッツは3回裏にマイケル・コンフォートとジェイ・ブルースのタイムリーで2点を追加し、6回裏にはトマス・ニドーの犠牲フライで3点目。シンダーガードは6回3安打無失点の好投を見せた。ところが、ブレーブスは7回表にカート・スズキのタイムリーと暴投により1点差とし、一死2・3塁からロナルド・アクーニャJr.の2点タイムリーで逆転に成功。8回表にはスズキのタイムリー二塁打とオジー・アルビーズの24号2ランで3点を奪い、勝利を決定付けた。ブレーブス先発のトゥキ・トゥサントは5四球と不安定だったが、5回3安打2失点と試合を作り、2番手のダン・ウィンクラーが今季4勝目(0敗)をマーク。メッツはリリーフ陣が誤算だった。

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