森保ジャパン初陣でも躍動したポルティモネンセ所属FW中島翔哉は、今世界で最も関心を集める日本人選手だ。先日のヴィトーリア・ギマランイス戦でも中島は2ゴール1アシストと躍動したが、スペイン『Estadio Deportivo』によればスペインの強豪セビージャも中島に関心を示しているという。
先日にはウクライナの強豪シャフタール・ドネツクが関心を示しているとの話題が出ていたが、同メディアはセビージャ、マジョルカ、さらにはドイツのフランクフルトも中島に注目していることを伝えている。シャフタールやセビージャでは欧州カップ戦への出場も現実的で、中島にとっては大きなステップアップとなるだろう。
昨季からドルトムント、FCポルトなど様々な強豪クラブ行きの話題が出てきたが、中島はポルティモネンセからどこへステップアップを果たすのか。24歳という年齢を考えても、中島は4年後のワールドカップへ日本代表を引っ張っていく選手となるのは間違いない。