現地時間26日にリーグ・アンの第7節が行われ、マルセイユがストラスブールに3-2で勝利した。
マルセイユに所属するDF酒井宏樹(日本代表)が、同試合の57分に途中出場。2-2の同点で迎えた後半アディショナルタイム、同選手が味方からのパスを受けて敵陣ペナルティエリア左隅に侵入すると、左足で低弾道のクロスを供給。このボールに反応したFWヴァレール・ジェルマンが右足でダイレクトシュートを放ち、決勝ゴールを挙げた。
果敢なオーバーラップでチームの攻撃にアクセントを加え、アシストで勝利に貢献した酒井。短いプレイタイムでありながら自軍のフィールドプレイヤー中2番目に多いインターセプト数(2回/英『whoscored.com』より)を記録するなど、守備面での奮闘も光った。同選手が攻守両面で重要な役割を担い、近年のマルセイユの上位進出に貢献していると言っても過言ではないだろう。
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