『Marca』は28日、「アトレティコ・マドリーのスペイン代表FWジエゴ・コスタは、チェルシーに行ったことが間違いだったと話した」と報じた。
2014年にアトレティコ・マドリーからチェルシーに移籍したが、後にアントニオ・コンテ監督と対立。昨年夏には練習参加を拒否するなどしてチームを離れ、9月に古巣へと復帰することになった。
彼はチェルシー時代について以下のように話し、そもそも加入したことがミスであったと説明したという。
ジエゴ・コスタ 「あれはとてもひどい時間だった。しかし、これは僕の失敗ではなかった。
人々はいろいろなことを言うが、時間がすべてを証明する。監督がどこに行ったのか、コンテを見ればいい。
チェルシーに行ったこと自体が間違いだったよ。彼らが物事に対処する方法が問題だった。
チョロ(シメオネ監督)は直接的な人物だ。愛していない者に対しては、それをちゃんと示してくれる。
チェルシーでは反対だったね。アトレティコに戻る選択肢があった。その時チェルシーは、リザーブチームで練習を行うよう命令した。
その時、僕はアトレティコに戻りたいと明確に決めた。他のオファーがあったとしてもね。
もしそれが出来なければ、ブラジルから戻らず家族と過ごすつもりだった。僕の人生は家族とともになければならない。お金では買えない価値がそこにはあるんだ」
(アトレティコに戻ったとき、補強禁止処分が課せられていたために4ヶ月プレーできなかったね?)
「シメオネ監督は常に重要な存在だった。なぜなら、彼を人間として愛しているからだよ。常にとても直接的に対応してくれる。
ここで僕はあらゆるものを手にした。大きなクラブ、大きな街。人々の雰囲気もブラジルに似ている。
シメオネがボスでいてくれて、僕は本当に興奮している。戻って来られて本当に幸せだ」