パリーグ優勝に便乗!「ライオン」と縁があるサッカー人たちを大特集

2018年度の日本プロ野球はクライマックス。26日にセリーグを制覇した広島カープに続き、30日には西武ライオンズがパリーグ優勝を決めた。

それに便乗して、ライオンと様々な形で縁があったサッカー人たちを特集してみたぞ。

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映画:リオネル・メッシ

もちろん「レオ」の愛称を持っているメッシは外すことが出来ない。昨年作られた彼の伝記映画は「Lionel Messi - The Lion」である。

その圧倒的な技術と加速力、キレ味鋭い突破はまさに野生の迫力。最近は「ひげ」も伸ばしていたりしたのでライオン感がちょっとあったような気がする。

自称:ズラタン・イブラヒモヴィッチ

「オレはライオン」発言で有名なのがイブラヒモヴィッチだ。彼が自身のブランドでリリースしたTシャツにも、ライオンと自身の写真を重ねたものがあった。

特に有名なのがマンチェスター・ユナイテッドのEFLカップで優勝したあとの発言「自分はアニマルだ。ライオンのように感じている」だろう。

怪我で長期離脱したあとも、「Lions dont recover like humans(ライオンは人間のような回復をすることはない)」と投稿。だいぶ気に入っているっぽい。

外見:カルロス・バルデラマ

コロンビアの伝説的な司令塔として知られるバルデラマ。その特徴的な金色のアフロヘアーから、日本では「ライオン丸」とも呼ばれた。

たてがみを持っているオスのライオンは、実は群れの中でほとんど狩りをしないことで知られている。しかし、外敵や他のライオンが縄張りに入ってきた時には一転、その鋭い牙をむく。

バルデラマもまるで遊んでいるかのようにボールをキープしたかと思えば、一瞬のパスで敵の急所を突いた。まるでオスライオンのようにだ。

タトゥー:マウロ・イカルディ

ライオンのような肉食系の妻にある意味食われてしまったイカルディ。ガッツリそれを身体に刻み込んでいる。

昨年Instagramで発表した彼のタトゥーは、なんと完成までに半年を要したという本格的なもの。描かれたライオンは娘二人に捧げたものだという。

ちなみにライオンはタトゥーのモチーフとしては一般的であり、ルイス・スアレスやメンフィス・デパイらも身体に彫り込んでいる。

ライオンとサッカーをする男:ケヴィン・リチャードソン

「ライオンウィスパー」として知られるケヴィン・リチャードソンは、南アフリカ生まれの動物学者。様々なドキュメンタリーやコマーシャルで活躍している。

なんと彼は2014年、実際にアフリカのライオンとボールを使ってサッカーをしたという男なのだ。

オランダサッカー協会(KNVB)とアパレルブランドのVan Gilsのプロモーションとして生まれたこのビデオは世界中で大きな話題になった。

保護活動にも関わっているだけに、まさにSave Lions(セーブライオンズ)。やったぜパリーグ優勝。

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