ドジャース15得点完勝 地区6連覇かけて163試合目へ

【ドジャース15-0ジャイアンツ】@AT&Tパーク

ドジャースは試合の早い段階から打線が爆発し、5回終了時点で14対0とジャイアンツを圧倒。先発のリッチ・ヒルが7回無失点の好投を見せるなど投手陣がジャイアンツ打線を2安打無得点に封じるなか、9回表にも1点を追加し、15対0で完勝した。これによりドジャースは地区6連覇をかけて明日本拠地ドジャー・スタジアムでロッキーズと1ゲーム・プレーオフを戦うことに。一方、大敗を喫したジャイアンツは73勝89敗の地区4位で2018年の戦いを終えた。

初回にジャスティン・ターナーのタイムリー二塁打とデービッド・フリースのタイムリーで幸先よく2点を先制したドジャースは、3回表にマニー・マチャドとエンリケ・ヘルナンデスのタイムリー、マット・ケンプのタイムリー二塁打、ブライアン・ドージャーの21号2ランなどで大量7得点。4回表にヘルナンデスのタイムリー、ケンプのタイムリー二塁打などで3点、5回表にはマチャドの34号2ランで2点を追加し、14点のリードを奪って勝利を確実なものとした。9回表にはオースティン・バーンズの4号ソロで15点目。投げてはヒルが好投で11勝目(5敗)をマークし、JTシャーゴワとフリオ・ウリアスも各1イニングを無失点に抑えて完封リレーを完成させた。

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