ブリュワーズが3週連続4度目の最優秀ブルペンに選出

日本時間10月1日、MLB公式サイトではレギュラーシーズン最終週(対象期間は現地時間9月24日~9月30日)の最優秀ブルペンにブリュワーズを選出した。最終週のブリュワーズ救援陣は32回2/3を投げて防御率2.48、46奪三振という安定したパフォーマンスでチームに貢献。過去2週に続いて3週連続、第4週も含めると今季4度目の週間最優秀ブルペン選出となった。

最優秀ブルペンを選出する際のポイントの計算方法は至ってシンプル。以下のルールに従ってポイントを加減していくだけである(合計100ポイントで優秀だと考えられている)。

・1アウト=+1.5ポイント
・1奪三振=+1.5ポイント
・1セーブ=+5ポイント
・1被安打=-2ポイント
・1自責点=-4ポイント
・1非自責点=-2ポイント
・1与四球=-1ポイント
・1セーブ失敗=-5ポイント

最終週のブリュワーズ救援陣は136ポイントを獲得。128.5ポイントで2位にランクインしたヤンキースを上回った。コリー・クネーベルは5試合に登板して5イニングを無失点に抑え、対戦した20人の打者のうち14人から三振を奪う圧巻のピッチング。ベテラン右腕のホアキム・ソリアも4イニングを無失点に抑える好投を見せた。コービン・バーンズは4試合に登板して5回1失点、ジェレミー・ジェフレスも3回1/3を無失点に抑え、不調に陥ったジョシュ・ヘイダーの穴をカバー。層の厚さがモノを言った1週間となった。

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