男子バレー・堺ブレイザーズ、出陣式・激励会を開催 真保監督「タイトル獲得目指す」

 新日鉄住金が支援する男子バレーボールの堺ブレイザーズの「2018―19V・LEAGUE出陣式・激励会」が3日夕、新日鉄住金堺体育館で開催され、堺市民や新日鉄住金グループなどから約400人が参加した。真保綱一郎監督は「昨シーズンは悔しい思いをした。今期はチャレンジだと考え、最終的にはタイトルにたどり着きたい」とし、新加入選手などで充実した戦力を生かし、タイトル獲得を狙っていく。

 出陣式ではスタッフ・選手紹介に続き、主催者として大山徹二ブレイザーズスポーツクラブ社長が挨拶。また、来賓として中條良一堺市副市長、発起人として堀畑好堺ブレイザーズ市民応援団会長が挨拶した。

 新日鉄住金の山寺芳美和歌山製鉄所長をはじめ、岩崎正樹大阪製鉄社長、冨田明雄新日鉄住金エンジニアリング西日本支社長なども出席し、選手を励ました。

 ホームゲームは1部リーグ参加チーム数が8チームから10チームとなり試合数が増加したことで、今シーズンは昨シーズンから3試合増え、8試合となった。ホームゲームの日程や場所は次の通り。

 ▽11月3日・24日・25日、堺市金岡公園体育館

 ▽12月8日・9日、北九州市立総合体育館

 ▽1月26日、和歌山県立体育館

 ▽2月2日・3日、堺市金岡公園体育館

© 株式会社鉄鋼新聞社