またバルサにフランス人DFがやってくる!? 狙われるJ・アルバの後継者

リヨンのフェルランド・メンディ photo/Getty Images

バルセロナが今後補強すべきとされているポジションの1つが左サイドバックで、現在はジョルディ・アルバのバックアッパーが不足している。アルバも30歳が近づいてきており、バックアッパーと同時に後継者となれる実力を持った選手が欲しいところだろう。

スペイン『Mundo Deportivo』によると、バルセロナも左サイドバックのリストアップを進めているようだ。そのターゲットの1人となっているのがリヨンに所属するフェルランド・メンディだ。23歳のメンディは若手軍団リヨンの左サイドバックを務めている攻撃的な選手で、今季もリーグ戦7試合で1得点1アシストを記録している。

仮にバルセロナがメンディの獲得を実現させたとなれば、バルセロナの最終ラインにまた1人フランス人選手が増えることになる。現在はサミュエル・ウムティティがジェラール・ピケの相棒を務めており、ウムティティもリヨンからバルセロナへ向かった選手だ。さらに今夏にはセビージャからフランス人DFクレマン・ラングレを加えている。

リヨンからバルセロナへ向かったケースでは元フランス代表DFエリック・アビダルもそうだが、メンディも同じ道を辿るのだろうか。

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