『FIFA19 アルティメットチーム』の“お買い得”プレミア戦士たち

ウォルバーハンプトンに在籍するルイ・パトリシオ photo/Getty Images
昨夏にトッテナムに加わったオーリエ photo/Getty Images
アーセナルの守備を支えているパパスタソプーロス photo/Getty Images
サッリ新監督のもとでレギュラーに定着したリュディガー photo/Getty Images
ローズと左SBの座を争っているデイビス photo/Getty Images
深いタックルが持ち味のゲイェ photo/Getty Images
力強いドリブルにも定評があるドゥクレ photo/Getty Images
右膝の負傷により戦線離脱中のランシーニ photo/Getty Images
リヴァプールの攻撃にアクセントを加えているシャキリ photo/Getty Images
フラムで復調の兆しを見せているシュールレ photo/Getty Images
今季も得点を量産しているアルナウトビッチ photo/Getty Images

英『Four Four Two』は1日、人気ビデオゲーム『FIFA19』の“ULTIMATE TEAM”モード(通称:FUT)で獲得できる、お買い得なプレミアリーグ在籍選手を発表した。

“ULTIMATE TEAM”とは、世界中で1日あたり数百万人がプレイするなど、根強い人気を誇るモード。選手やアイテムを集めて各々のドリームチームを編成し、オンラインとオフラインの双方で対戦を楽しめるモードだ。同モード内でコストパフォーマンスの高い選手は誰なのか。ユーザーがチームを編成するうえで参考となるだろう。

GK:ルイ・パトリシオ(ウォルバーハンプトン/ポルトガル代表) コスト:1900コイン

長きにわたりポルトガル代表の正守護神として君臨し、今夏にウォルバーハンプトンに加入。同モードにおけるREFLEXES(シュートへの反応速度)の値が“82”、キックの精度を表す値が“80”と、セービングと足技の両面が高く評価されている。

※本文中の選手の能力値(100点満点)、及びコストは『Four Four Two』が現地時間10月1日に伝えたもの

DF:セルジュ・オーリエ(トッテナム/コートジボワール代表)  コスト:4500コイン

昨夏にパリ・サンジェルマンからトッテナムへ移籍。今季のプレミアリーグ第8節消化時点で2試合の出場に留まっているが、同モード内でドリブルの総合値が“77”、クロス(の精度)の値が“83”に設定されるなど、攻撃力の高いサイドバックとして評価されている。ジャンプの値が“94”と、空中戦に関する数値が高いのも魅力的だ。

DF:ソクラティス・パパスタソプーロス(アーセナル/ギリシャ代表)  コスト:11000コイン

今夏にドルトムントから加わった、アーセナルの新たなディフェンスリーダー。他の選手と比べ同モードにおけるコスト・コイン数が高くなっているが、ディフェンスの総合値“84”、フィジカルの総合値“82”は見逃せない数字だ。ただ、視野(の広さ)を表す値が“45”、パスの総合値が“50”とやや低いため、相方のセンターバックにはパスを得意とする選手を選んだほうが良いだろう。

DF:アントニオ・リュディガー(チェルシー/ドイツ代表) コスト:5000コイン

今季よりチェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督のもとで、同クラブ不動のセンターバックとして君臨。同モードではディフェンスの総合値が“81”、スタンディング・タックル(立った状態でのタックル)の値が“84”と、対人守備に関する数値が高めだ。

DF:ベン・デイビス(トッテナム/ウェールズ代表) コスト:2500コイン

同じくトッテナムに在籍するダニー・ローズと左サイドバックの座を争っている。同モード内ではクロス(の正確性)の値が“83”、スタミナの値が“85”に設定されており、コストパフォーマンスの高い選手と言えるだろう。

MF:イドリッサ・ゲイェ(エヴァートン/セネガル代表) コスト:2700コイン

深く強烈なタックルで相手の攻撃の芽を摘む、プレミア有数の守備的MF。同モードでもスタンディング・タックルの値が“89”、スライディング・タックルの値が“83”と、守備面の数値が際立っている。英『Four Four Two』では「貧しい男達のためのエンゴロ・カンテ(チェルシー)」というキャッチフレーズで紹介された。

MF:アブドゥライェ・ドゥクレ(ワトフォード/フランス国籍) コスト:1600コイン

強靭な肉体を活かしたボール奪取や、正確無比なパスでワトフォードの序盤戦の躍進を支えた。同モードで設定されているフィジカルの総合値は“83”。前述のゲイェとボランチでコンビを組ませれば、強固な守備ブロックが出来上がるかもしれない。

MF:マヌエル・ランシーニ(ウェストハム/アルゼンチン代表) コスト:2000コイン

今年6月に右膝を負傷し、ロシアW杯への出場を断念したアルゼンチン代表屈指のパサー。非凡なパスセンスは同モード内の数値にも反映されており、ショートパスの値が“80”、ロングパスの値は“78”に設定されている。まさにお買い得のファンタジスタだ。

FW:ジェルダン・シャキリ(リヴァプール/スイス代表) コスト:3000コイン

今夏にストーク・シティから加わったプレミア屈指のドリブラー。今季初先発となったプレミアリーグ第6節(サウサンプトン戦)では強烈なシュートで相手のオウンゴールを誘うなど、上々のパフォーマンスを見せた。同モード内でもドリブルの総合値が“85”、(ボディ)バランスの数値が“91”と、驚異的な能力を有している。

FW:アンドレ・シュールレ(フラム/ドイツ国籍) コスト:1400コイン

今夏にドルトムントからフラムへ移籍。今季のプレミアリーグ第8節消化時点で3得点と、一時の不振から脱しつつある。同モードでは同じくウイングのポジションを得意とするマーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド/32000コイン)の20分の1以下のコイン数で獲得でき、シュートの総合値も“80”と、コストパフォーマンスの高さが魅力だ。

FW:マルコ・アルナウトビッチ(ウェストハム/オーストリア代表) コスト:5300コイン

恵まれた体格(身長192cm)を活かしたポストプレイや、相手最終ラインの背後を突くランニングを得意としている。今季のプレミアリーグ第8節消化時点で4得点を挙げるなど、得点力は健在だ。同モードにおいてもスプリントスピードの値が“82”、シュートの総合値が“79”、競り合い時の強さを表す値(Strength)が“83”と、万能型ストライカーとして評価されている。

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