ハム大田「兄貴分」矢野のユニでお立ち台 V打は「アドバイスもらったので」

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決勝打を放った日本ハム・大田泰示【写真:編集部】

8回に決勝打「引退する矢野さんの分まで頑張りたい」

■日本ハム 4-2 ソフトバンク(14日・ヤフオクドーム)

 日本ハムが14日、敵地ヤフオクドームで行われたソフトバンクとの「パーソル クライマックスシリーズ パ」第2戦に4-2で勝利し、ファーストステージ突破に逆王手をかけた。同点の8回に大田が決勝の適時二塁打。1勝1敗のタイとし、15日の第3戦で決着をつけることになった。大田は今季限りで現役を引退した矢野のユニホームを身にまとってお立ち台に上がり「矢野さんの分まで頑張りたい」と誓った。

 7回に同点に追いつかれた日本ハムはその直後の8回、2死から西川が右中間フェンス直撃の二塁打で出塁し、大田が左翼の頭上を越える勝ち越しの適時二塁打。近藤も右中間を破る適時二塁打を放ってリードを広げ、そのまま勝利した。

 試合後、「YANO 37」の背番号でお立ち台に上がった大田。「昨日、電話しました。アドバイスもらったのでヒットを打てたと思いますし、何より兄貴分の矢野さんが引退して、矢野さんの分まで頑張りたいと思います」。巨人時代からの先輩に感謝した。

 15日に勝利すれば、西武が待つファイナルステージに進出できる。

「勝つしかないので、貪欲に必死になって一生懸命、頑張るので明日も応援よろしくお願いします。一生懸命やるだけです。必死になって、泥だらけになって、必死にボールを追いかけて、一生懸命打つので、明日も応援よろしくお願いします」

 逆王手に導いたヒーローは、第3戦の勝利も誓っていた。(Full-Count編集部)