トピー工業、豊橋駅に新製品の「TACoil」展示

 トピー工業(社長・高松信彦氏)は、愛知県豊橋市が豊橋駅に設置している「産業プロモーションブース」に新製品「TACoil(ティーエーコイル)」と前後左右方向移動クローラー機構「OMNICRAWLER」の展示を9日から開始した。同ブースは東三河地域のものづくり技術や三河港のPRを目的とし、毎年秋に展示内容を入れ替えている。

 今秋から同社の展示となったため、19日に発売される異形鉄筋を高密度に巻き取った国内メーカー初のコンパクトコイル「TACoil」のサンプルを展示。置き場の省スペース化や加工生産性を向上できる製品であることを紹介している。同ブースは豊橋駅の東西自由連絡通路の新幹線改札口前にある。展示期間は1年間。

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