香港エクスプレス(LCC)が長崎―香港間に1月就航

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 長崎県は19日、格安航空会社(LCC)の香港エクスプレスが、長崎-香港間の定期路線を来年1月に新規就航することを明らかにした。1日1往復、週3回運航する。国際線の新規路線の開設は1988年のソウル線以来、約30年ぶりで3カ所目。中国とは79年から上海線が運航されている。

 計画では、来年1月19日に運航を始め、長崎-香港を火、木、土曜に1日1往復する。

 日本政府観光局のデータによると、香港からの訪日客は増加傾向で、昨年は約223万2千人だった。人口減少が進む中、いかに交流人口を増やし、地域経済を活性化させるかは長崎県にとって重要課題の一つ。香港から長崎県に来た観光客の延べ宿泊者数は近年、約3万人前後で推移しており、長崎県は訪日客の増加を追い風に、長崎-香港間も一定需要が見込めると期待している。

 長崎県と同社は22日、共同発表する。同社は香港と、福岡、熊本、鹿児島各県をそれぞれ結ぶ直行便も運航している。