JR西日本223系改造Aシート車の手加減、精算イメージ

©株式会社エキスプレス

JR西日本 京阪神エリアで来春から走り出す、有料座席「Aシート」車両。

JR東日本の普通列車グリーン車と比べ、設備投資をおさえながら着席機会や快適性を向上させている。

たとえば販売方法。Aシートは、乗務員の車内販売(現金決済・交通系ICカード決済)で対応。

JR東日本の普通列車グリーン車は、車内の座席上部にICカードリーダーを設置したサロE233などの“専用車両”を組み入れる。

JR西日本Aシート車は、233系先頭車両を改造。ICカードリーダーなど大きな設備を入れず、Wi-Fiやコンセントなどの客室機能を追加するかたち。

「自由に座席を選べる」というから、おそらく両端のドア(または一部ドア)デッキに乗務員が立ち、ICカードまたは現金で精算するイメージか。

それとも、駅を出るごとに車掌がAシート9号車へむかう? そうなると京都方面が難しい。

JR東日本の普通列車グリーン車には、車内販売や車内精算などを務めるグリーンアテンダントが乗務する。

JR西日本のAシート車は、設備投資をおさえながら車内精算乗務員を追加して“初期ロット”の2両を試していく構えか。